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商品紹介
ゲームをただ指先でコントローラーで操作するだけの物から、体を使って体感する物へと進化させたゲーム機「ニンテンドー Wii」のボクシングゲームです。
メインとなるゲームモードは、マイナー、メジャー、ワールドと3つに分かれたサーキットに順番に挑戦していき、様々な選手と戦いチャンピオンを目指していくチャンピオンシップモードです。
見事チャンピオンになると今度はベルトを守る防衛シリーズが始まります。
その他にも、トレーニングや様々な条件にチャレンジできるエキシビジョンモードや、二人で対戦できるモードなどもあります。
ゲームの操作はWiiリモコンとヌンチャクを振れば、敵に向かってパンチを繰り出します。
またバランスWiiボードにも対応していて、体重移動によりスウェーやダッキングを行う事もできます。
ダイミングよくパンチすると「スター」が獲得でき、そのスターを使えばダメージの大きい「スターパンチ」打つ事もできます。
体を使ったボクシングゲーム「パンチアウト」で、運動不足解消とストレス発散してみてはどうでしょうか。
パンチアウトとは
このゲームは元々80年代にアーケード用のゲームとして作られました。
個性的な対戦相手がとても印象的なゲームで、ボクシングなのに飛び蹴りをしてくる空手家なんていうのもいました。
その後ファミコンのソフトとして「マイクタイソン・パンチアウト」というタイトルで発売されました。
このゲームの最後の対戦相手となるマイクタイソンの強さは今では語り草になっています。
その後、スーパーファミコン用ソフトとして続編が発売されるのですが、海外のみの発売でした。なぜ日本で発売されなかったのかとても不思議です。
ただ、その後このスーフェミ版はニンテンドウパワーで配信されたのですが、配信されたのがすでにスーパーファミコンなんてやっている人があまりいなかった1998年なので、実際にプレイしたという人はきっと少ないでしょう。
このパンチアウトというゲームの大きな特徴は、相手が攻撃を打つときのクセを見抜いて攻撃をかわした隙にパンチを打ち込むというのが攻略のパターンになっているところです。
この基本のパターンを駆使しないと、まず勝ち進む事は出来ません。
ですから、ボクシングゲームとしては、動きの自由度が低く、自分なりの必勝パターンみたいなものは出しにくいゲームといえます。
しかし、動きの自由度が低いからこそ相手の動きをしっかり見て、その隙を突くという事に神経を集中することが出来て、ボクシングの緊張感を良く表現する事に成功しているゲームでした。
新しくニンテンドー Wiiで発売されたパンチアウトも、基本的なゲームの流れは変わらないようなので、昔
ファミコンやアーケードゲームでこのパンチアウトに熱中したという人は、ぜひ遊んでみてはどうでしょうか。